邦画でおもしろいもの適当チョイス
・もらとりあむタマ子
就職せずにだらだらしている父子家庭の話
あっちゃんのけだるさが何とも言えなくて好き
・恋の渦
家の中で合コンがあり、そこから話が展開していく
男子の考え方、女子の考え方ってリアルにこうだよなーと共感
知っている人は出てないし、日常のような非日常のような話だけどおもしろい
(冒頭14分見れるそう☟)
・百円の恋
安藤サクラを好きになったきっかけの作品
評価が高かったけど、ボクシングの話だしと思ってみてなかったけど、なんとなく見てみたらおもしろかった
見終わると少しなんかやってみようかなと思える作品
・かもめ食堂
ゆったり流れる時間が心地いい。何もしなくても私はここに存在していいんだという感じが見受けられて好き。趣味とかに走らなくても、好きなようにぼーっとしたり、好きなように暇つぶしをする。それが良い時間の使い方な気がする。
一回目見終わってから、二回目は家にあった青いお皿におむすびを作ってのせて食べながら見た(笑)
・リップヴァンウィンクルの花嫁
結構長く感じた(118分)だけど、何もない空っぽで他人に流されそうな黒木華が、綾野剛と出会ってどんどん変わっていく話
綾野剛は、色んな人に色んな仕事を回す役で、その雰囲気が不思議で怪しくて、良い人なんだけどなんか胡散臭い感じがよく似合ってた
結局何が伝えたいんだよ!ってテーマをはっきり求める人には向いてないけど、ありそうでなさそうみたいな絶妙の日常感を感じられるのが好きな人は好きだと思う
・ストロベリーショートケイクス
店長(綾野剛)がかっこよく見えるの分かるわ~、あんなん惚れるわー
菅田将暉との居酒屋のシーンものすごく良い
少女漫画にちょっと現実味かかった感じ
・苦役列車
こんな人ひとりはいそうという主人公と、イケメンで要領よくこなしていく余裕感ビシバシな高良健吾との対比が辛い
主人公がひたすらクズ、空回りしてる感じがどんどん癖になってくる
似たような感じでボーイズオンザランがあるけれど、あっちは見た後に救いがなさすぎて悲しかったな
この作品にもあっちゃん出てます
・嫌われ松子の一生
何しても空回りの松子、雰囲気はレトロで可愛い、どんどん起こる悲劇、突然始まる歌
ミュージカルのような感じで、テンポよく話が進んでいきます
救いがなさすぎるのと、途中の歌で笑ってしまう
途中の歌も癖になる
「自虐の詩」も少し似たようなテイストかな
「理不尽」って感じ
Memories of Matsuko (嫌われ松子の一生 - Tetsuya Nakashima - Japan, 2006) Trailer